ドラえもんと緩和時間
はじめに
科研費を4つ(基盤B、ボス基盤B、学変A公募、挑戦的(萌芽))をだいたい書き終わって、査読結果が論文の修正もほぼ完了しました。
そしたら、なんか急にドラえもんが見たくなりました。
ドラえもんを見るのなんて子供のころ以来です。
Amazon Primeで探してみたところ、ない。
そこで、Amazonで評価が高い「ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)」のDVDを購入しました。
オリジナルは1985年に公開されて、リメイク版が2021年に公開されたようです。
どちらともこれまで見る機会はなかったものです。
どうせだったら両方見てみて比較してみようと思いました。
オリジナルの方が昨日先に届いたので、昨晩視聴しました。
そしたら、緩和時間の話でした。
この話は少しネタバレを踏みますが、ご了承ください。
どういうことか
緩和時間とは
ここで急に高分子の話になります。
高分子を溶液に溶かすと、球状の領域に広がります。
光ピンセットなどで高分子を引っ張ると、高分子が伸びた状態になります。
ここで、高分子に加えた張力を取ると、球状の状態に戻ります。
伸びた状態から球状の状態に戻るまでには時間がかかります。
その時間を緩和時間と言います。
あらすじ
ドラえもん、のび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンがプラモデルを使って映画を撮って遊ぶシーンから始まります。
そこに手のひらサイズの宇宙人パピのシャトルが不時着し、友達になります。
ピリカ星ではクーデターが起きていて、大統領であるパピは地球に亡命してきたのです。
クーデター軍(ピシア)もパピを追って地球にやってきます。
しずかちゃんが人質に取られてしまったため、彼女を開放するためにパピはクーデター軍に投降し、ピリカ星に連れ去られてしまいます。
そこで、ドラえもんたちは、パピを救うため、ピリカ星に向かう・・・。
ひみつ道具
ドラえもんのひみつ道具を使って、ピシアと対決するわけです。
その中で、かたずけラッカーという体を透明にする道具を使います。
その道具は、4時間立つと効き目が切れます。
また、バックアップとして、走りが早くなるチーターローションを使うのですが、1kmくらい走ると(たぶん、本当は時間制限)効き目が切れてきます。
そして、他でもよく出てくるかの有名なあの道具も。
そう。ひみつ道具にも緩和時間があるのです。
普段のテレビシリーズとは異なり、映画の物語の時間スケールは緩和時間よりも十分長いのか、緩和時間で効き目が切れる描写があります。
気になったこと
オープニング
オープニングは、同時の名作ハリウッド映画のオマージュとなっています。
長さスケール
敵軍のくじら型の戦艦が出てくるのですが、その長さスケールが微妙によくわかりませんでした。
あるときにはジャイアンがまたがり、ある時には車と同じサイズに描かれ、ある時には窓くらいのサイズ、そしてある時には噴水くらい。。。
パピが手のひらサイズですが、その長さスケールも同様によくわかりませんでした。
地球では、おもちゃの家やメロンのサイズくらい。
ピリカ星では、地球人の大きさがビルと同じくらい、幅が一車線くらい。
敵が優秀
ドラえもんはひみつ道具を使うチートなのですが、敵は先回りして対抗できるほど優秀です。
オリジナルVSリメイク
おはなし
リメイクは、オリジナルからすこし改変されています。
藤子・F・不二夫先生の書いたそのものを見たい!という方は、オリジナル版の方がいいかもしれません。
というか、その場合、原作マンガがベストでしょうね。
音響
オリジナルはモノラルです。
リメイク版は、デジタルだけでなく、Dolby Atomosも対応です。
どちらがおすすめかと言われると、リメイク一択ですね。
