ものを書くこと
皆様お元気でしょうか。
名古屋にいたときはゴールデンウィークが終わると急に暑くなりました。
ホルムズ海峡が解放されないと、今年の夏は厳しいですね。
札幌はまだ少し寒くて、今頃季節の変わり目というところでしょうか。
単純に今年は冷夏かもしれませんが。
4~5月は、研究者にとっては、研究費の申請書執筆の前半戦のシーズンです。
私も例にもれず、先週と今週は研究費の申請書にほぼ100%の時間を使っていました。
1件は個人研究に私が代表者として提出するもの、もう1件はグループ研究に分担者として提出するものです。
個人研究の方は私がすべて書いて、グループ研究の方はほとんど代表者の方に書いてもらったのですが、両方ともだいぶ形になってきました。
両方ともフォーマットはBIZ UDP Gothicというフォントをつかっていましたが、これは見やすくていいなと思いました。
そうそう、エンハンサによる転写ダイナミクス制御の論文もほぼ完成し、もう少しで提出できる状態になりました。
共同研究者である深谷さんと川崎さんに感謝です。
雑誌に掲載されたらまた紹介したいと思います。
申請書も論文も、形式や書くテクニックなどはあると思いますが、誰に何を伝えるかが重要ですね。
私も、申請書や論文を書くときには、何が伝われば正解なんだろうということを考えてから文章を書き始めます。
このブログの方も3~4月は忙しくて更新できなかったというのも少しありますが、どちらかというとフルサイズの記事を書こうとして1つの記事に時間がかかってしまったのと、ある程度時間をかけて記事を書いたけど、結局ボツになったものもいくつかある、ということの方が大きい気がします。
やっぱり、フルサイズの記事を書くことを意識すると、更新するのが難しくなるので、ショートサイズの日記のような記事を基本として、時間があったり、何か特別なことがあればフルサイズの記事を書くことにします。
読んでいただけるみなさまもお手軽によめますしね。
理論物理学者の日常を綴ろうとおもって始めたブログですが、守秘義務があるので申請書とか現在取り組んでいる研究の詳しい内容は書けないところも、難しいポイントですね。
われわれ任期付き研究者にとっては、大学のポジションへの応募書類を書くシーズンでもあります。
こちらに関しては吐露したい気持ちがたくさんありますが、ポジションを得るために重要なのは研究者としての実力でないところは痛手でした。
しかし、心が折れそうになるのをどうにか抑えて前に進むしかありませんね。
優遇とか利権とかを排除して、予算は限られていても未来のサイエンスを切り拓く力のある人が安心して研究できる社会になってほしいですね。
