何もしたくない日曜日

tetsu

最近、朝活としてブログを書いています。

日曜日(5月24日)は朝早く起きて何か書こうとパソコンに向かったのですが、何も書く気がしませんでした。

ということで、何もしたくない日曜日をネタに書いてみることにします。

日曜日は、何となくZZガンダムを見始めました。

私が初めて初代ガンダムをちゃんと見たのは、実は最近で、名大の助教だった時です。

AmazonでDVD(劇場版)を買いました。

実家に似たときに再放送をちょろっと見かけることはあったのですが、どういうわけか同じシーンを何度も見るんですよね。

エヴァンゲリオンもそんな感じで、テレビでちょろっと見るときには、いつも変な巨大な正8面体が街を移動するシーンを見るような気がします。

その後、続編の機動戦士Zガンダム(劇場版)と逆襲のシャア(劇場版)のBlu-rayは北大に来てからです。

ZZガンダムは、Zガンダムと逆襲のシャアの間の話なのですが、劇場版になっておらず、視聴するハードルが高かったのです。

単純に長いのと、最初の部分はつまらないので、途中で力尽きるのと。。。

なんで突然ZZガンダムを見始めたかというと、you Tubeを見ていて、第23-25話が物語のセオリーを破っていることについて論じていて、興味を持ったので。

主人公や登場人物が何か事件を通して変わることを物語にすることが多いのに対して、この三話は登場人物の不幸な状況が事件を通して変わらないところが物語のセオリーと違うのだとか。

その3話を見た後、その後の数話も観ました。

ガンダムは、地球の人口が増えすぎて、宇宙に人口建造物であるスペースコロニーを建造し、人が入植している時代の話です。

今となっては、地球の人口はピークを迎えて減少すると言われてますが、当時はそんなことはみじんも感じない時代だったのでしょうね。

もちろん、スペースコロニーには資源がないので、地球に依存するしかありません。

なので、地球がスペースコロニーを支配し始めて、戦争が起こりましたという話です。

宇宙に出たことにより、認知機能が優れたニュータイプと呼ばれる人も現れました。

地球連邦政府の高官は、大した能力もないのに権力にしがみつく非常に汚い大人に描かれます。

あー、こんな人たくさんいるなー、と思い当たる人たちの顔を思い浮かべながら見ていました。

ガンダムの主要な登場人物のシャア・アズナブルは、人類全員を宇宙に上げてニュータイプにするため、地球連邦に潜入して内部分裂を狙ったり、軍隊を立ち上げて小惑星を地球に落とす作戦を遂行したりします。

今は、サイエンスの発展はとても早く、長くても科学者一人の研究者人生くらいの時間で1つの分野の基礎が固まってしまいます。

また、20世紀には世界で取り組むべき重要課題をみんなが解くような構造でしたが、21世紀初めまでにそのような問題はあらかた解かれてしまいました。

そのため、今は各研究者が自分の分野を見つけて開拓していく時代です。

日本の大学にずっといる人は分野をほとんど変えませんが、海外の同世代の研究者はテニュアを得るために、いくつかの分野でポスドクを経験し、その経験を組み合わせて新しい分野を作ろうとします。

半年、1年程度の体験留学でなく、海外でがっつり研究した経験がある人の多くは、現在のサイエンスの中で何が必要かということをちゃんと考えている人が多いと思います。

留学経験がない人でも考えている人はたくさんいますが、割合としては決して多くありません。

教授になるような人が同じ大学にしがみつく人ではなく、ちゃんと今のサイエンスに必要なことを考える人であれば日本の大学ももっとよくなるのではないかというのはちょっとわかる気がします。

シャアの気持ちが分かる年になってしまいました。。。

ABOUT ME
山本哲也
山本哲也
キンメダイ美術館のサイエンティスト
電子工学で学位を取得後、理論物理学者になるため、ドイツ、イスラエル、中国で修行。現在は、習得した理論物理学を使って遺伝子発現制御のメカニズムを明らかにする研究をしています。研究だけでなく、趣味やいろいろ考えていることなどお話ししたいと思います。
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